2024/07/05
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夏に起こりやすい車のトラブル5選⚠️
夏の暑さが年々厳しくなってきたと言われる昨今、猛暑や湿度上昇を原因とした車の故障やトラブルも増えてきています⚡️
そのほとんどが事前に点検をすることで回避できるトラブルです。中には自分で簡単にチェックできるものもあるので、ぜひ確認してみてください!
①タイヤのパンク
タイヤの溝が減っていると、スリップを起こしやすくなったり、ハンドル操作やブレーキが利きにくくなったりと非常に危険です。
遠出などで高速道路を走る際は特に注意して確認し、溝がなくなる前に交換しましょう。
②バッテリーのトラブル
エアコンによる電気使用量が増えるため、弱ったバッテリーに大きな負荷がかかることでバッテリーが上がってしまいます。
最近のバッテリーにはインジケーターが付いていて、簡単にバッテリーの状況を確認できるようになっています。
また、バッテリー液が不足しないように点検をするとともに、減りが早い、液漏れしているなどの交換サインを見逃さないようにしましょう。
③エアコンの不調
点けた時に臭う、効きが悪い、異音がするなど、ドライブの快適さを奪うものが多いです。
状況によって、フィルター清掃、ガスを充填、ファンやコンプレッサーが故障している場合は交換等、対応をしましょう。
④室内温度上昇に伴うトラブル
停車中の車内は50℃を超えることも…
降りるときに、熱に弱いものを車内に残していないか、ダッシュボードに物を置いていないか、社内を確認しましょう。
⑤オーバーヒート
外気温が高いことで、冷却が追い付かなくなるなどのオーバーヒートが起きやすくなります。
冷却水は不足しないように補充を行いましょう。
安全のためにも、快適に過ごすためにも、お出かけ前に一度ご自身や整備専門店で点検をしてみてくださいね✊